FLESH & BLOOD 2巻

作:松岡なつき
画:雪舟薫
キャラ文庫
第2巻では16世紀の航海実情がよくわか~る!
あらすじも書いちゃっているので未読の方はご注意ください

1・2章
意気揚々と出航しましたが、海斗、さっそく船酔いと腐った水でもう死にそうです。しかし、まだまだ地獄も1丁目、船員のジムが足を負傷し切断焼却することに・・焼却って、ひ~!そりゃ止血や殺菌はできそうだけど、想像しただけでも気絶しそう。船医などいない・・というより、この時代の医術は陸でも似たようなレベルなのかも。ちょっとした怪我が命取りに・・恐ろしや。
海斗は、ジムや他の船員の看護をするようになり、皆に「グローリア号の仲間」として認められるように。いや~、海斗、えらい!頑張ってるよ!こんな不衛生な状態、私ならすぐ脱落してるよ・・・
3章
嵐で大変な目にあったグローリア号は、フランスのラ・ロシェエルに寄港することに。でも買い物するのに、キャプテンてばフランス語できないようです。そしたら、海斗が「俺、少し話せますよ」。海斗、すごすぎです!英語だけじゃなくフランス語も話せるのか!小生意気なんて思ってすまん。
4章
スペイン王フェリペ2世から、予言者カイトをイングランドから攫ってくる密命を受けたビセンテ。小姓のレオも連れて、ガレオン船でイングランドに向う途中、やはりラ・ロシェルに寄港。間諜から「赤毛の異国少年がこの町にいる」と聞き、「これでカイトは私のものだ」と先走っています。
どうもビセンテのこの激しい思い込みが、ストーカーじみてて最初は苦手だったんですよね。「カイトを最初に見つけたのは私→だからカイトは私のものだ」なんて三段論法ですらないですよ?(なにか理由をもう一つぐらい間に挟んでほしい。)本人の意思は完全無視だし、「運が向いてきた」とカイトを名誉挽回の道具に思っている節もあるし。それとは別に「とにかくそばに置いて、大事にしたい」とも思っているようですが・・ホーの丘で少し話しただけなのに・・これじゃ、一方通行としか思えない
5章
石鹸を手に入れ、ジェフリーと海斗、お風呂タイムです。甘い雰囲気になったと思いきや・・ジェフリーはキス止まりで我慢。なぜ、風呂で裸でキスして無抵抗な相手にキス止まりなのじゃ!そんな馬鹿な!と心の中で叫びましたが、これはまだ序の口。このあと延々と何巻も何巻も「そんなバカなぁ!」な状況が続くことを、ジェフリーも読者の私もまだ知らないのでした。
6章
ビセンテに見つかりスペイン勢に取り囲まれる海斗とジェフリー。剣を抜いて闘う2人!ひょえ~!挿し絵効果も相まってカッコいい~!経験値が高いジェフリーの得意技「魚釣り」が炸裂して、逃げ出すのに成功です。よかったよかった。しかしかえってビセンテの執着心は火に油状態。メラメラという音が聞こえてきそう。。
7・8章
グローリア号に戻って出港しひと安心と思ったのは私だけ。ビセンテが船で追ってきました。もう、あれですね、私にはビセンテが「王○の紋章」のイズミ○王子に見えてきました。敵対する国の横恋慕するイケメン。
グローリア号のほうが土地勘もあって、ビセンテの船を座礁させ逃げ切ることに成功です。やれやれ。
そして、冷たかったナイジェルが、亡くなったジムに縋って泣く海斗の姿に陥落し恋におちたようです。恋の獲物は百発百中のジェフリーですらおとせなかったナイジェルが!親友なのに恋敵に!ジェフxナイの濃すぎる友情に萌えていた私にはつらい展開・・いや、つらいのは当人達なんだけど・・しかもナイジェルの心情にめざといジェフリーに気付かれちゃってるし。いざ、三角関係の次巻へ!
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