FLESH & BLOOD 17巻

作:松岡なつき
画:彩
キャラ文庫
現代編は終了・・というわけで、和哉ターンも最終章です。
あらすじを書いてありますので、ご注意ください。

1・2章
スペインチームはアロンソ邸で公現祭のお祝い・・公現祭ってなんだろう?調べてみますと、キリスト誕生12日後に東方三博士の参拝によりキリストの栄光が公に現れた日、つまり1月6日のことみたいですね。三大祝日の一つみたいですが、復活祭しか知らないなあ。
祝日に酒を飲んでご機嫌だったところに、王から呼び出し・・アロンソ様、休日にご苦労様です。寵臣も楽じゃないと、同情したビセンテが同伴出勤。うっかり同情したビセンテ、アロンソにセクハラされてます!
そしてビセンテがやっと、海斗の残した本にメッセージが書かれていることに気が付きましたね!でも意味がわからないようです・・私もわからない!にゃん!
3章
施設の特別室で24時間監視される海斗。あの一言で、こんなことになっちゃったんですか?まさに監禁状態。和哉、おそろしい子・・・現代イギリスで一介の高校生が一体どんな手を使ったらこんなことに。海斗の家族や主治医まで和哉にマインドコントロールされているかのよう。そんな絶望的状態の海斗のもとにJPから救いの一手が!そうですよね~!前巻最後でブラック和哉を見てしまったJPは、海斗が心配になったはず。海斗もトリップ前とは違って成長してますから、JPと密かに連絡して協力してもらえそう。
4・5・6章
和哉は海斗がいる施設に向かいながら回想中。一方的な思い、愛されないつらさを噛みしめています。和哉、それは危険思考だぞ~~思いつめたら危ないぞ~と叫ぶ私の声は届かないので、和哉の回想は1か月前の海斗との会話にとびました。海斗に「ジェフリーを愛してる」と告げられ、ブロークンハートな和哉。海斗がジェフリーとしている妄想までしてくれて、自分で自分に衝撃を与えています。精神的な自虐行為に飽き足らず、なんと和哉は本当に自分で自分の手を切り裂いた!ぎゃ~、痛い~!あげくに「ごめんね、綺麗に別れてあげられなくて」・・もう、セリフが捨てられて自殺未遂の女みたいな和哉。なんだか可哀相になってきてしまったよ。
少し海斗の家族の描写もありましたが、確かに絆の薄い家族です。海斗もジェフリーに会うまでずっと寂しかったんですね。和哉がいても寂しかった・・というあたりに、和哉の焦燥感があおられてしまったのかも・・・和哉、不憫じゃのう。
7・8章
ヨガマスター・ケイシャの手助けで海斗は施設を脱走。もちろんバックには石油王JPがついてます。JPと一緒にホーの丘に向かいますが、検問に邪魔され丘の手前でJPとはお別れです。リリーの金貨も最後に役立ちましたね!
総力をあげてホーの丘にたどり着いた海斗を待ち受けていたのは、和哉とリバース刑事!ラスボス現る!そしてリバーズ刑事そっちのけで始まる愁嘆場。そう、和哉は綺麗に別れられないので、海斗がケリをつけてあげるしかないのでした。彩さまの素晴らしい表紙どおり、縋る和哉を振り切って、海斗はタイムトンネルへ。和哉が本当に可哀相なんですが・・・でも和哉と相互依存な海斗はイヤだしなあ。私としては、和哉の気持ちは恋心ではなく行きすぎた友情だと思いたい。キスしたのも海斗を引き留めたかっただけじゃないかなあ。どちらにしても今後の和哉くんが心配ですが、、リバーズ刑事では上手に慰めてあげられそうにないので、この役目はJPかケイシャあたりにお願いしたい・・・ダメですか?リバーズ刑事だと妄想するときの絵づらがキツいんですが・・
9章
ウォルシンガムの息子トマスが死亡。トマスの男色をネタにしてウォルシンガムを脅迫していたキットが危ない!キット嫌いのナイジェルも流石に真っ青です。やっと光明がさしてきていたジェフリー解放が遠のいてしまったかのようなラストがつらい。

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