業火絢爛

作:吉原理恵子
画:円陣闇丸
キャラ文庫 (BLです)
二重螺旋シリーズ第6巻!ネタバレあり。未読の方はご注意ください。

祖父・拓也が父・慶輔を刺したという仰天な報せが入ってきましたが、あまり驚かない尚人と祐太です。多少のことでは驚かない境遇の篠宮家・・・たくましい兄弟だ。そういえば、祐太は父を金属バットで殴ってるんでした。「そうなんだ。で、助かるの?」程度の感慨しかないようです。
しかし、世間は大騒ぎに。刺した拓也は激昂のあまり、脳出血であっけなく他界。刺された慶輔が救命されるという悪運の強さ。以前から騒いでいたマスコミが、飛びついても仕方がないスキャンダラスな事態です。
しかも、意識が戻った慶輔は記憶喪失に。最近10年間だけ覚えてないという都合のよさです。これで、「いつかわかるのかな」と漠然と期待していた、家庭を突然捨てた動機がわからなくなってしまいましたよ。なんなんだ、この親父は。
記憶から削除されてしまった愛人もショックを受けたようですが、「運命の恋人だから、記憶がなくなっても関係ない」という自分に都合の良い考えでまとわりついています・・・そんな愛人が不気味で遠ざけたい慶輔。
二重螺旋シリーズは兄弟BLという話から始まったはずなのに、どんどん脱線して昼メロ方向に。ドロドロなのは相変わらずですが、ドロドロのテイストが違ってきて、雅紀と尚人のHシーンも背徳感が無くなってます。うむむ。雅紀の調教がどんどん進んで、尚人が美味しい子に育っているのは良いのですが・・・(良いのか?)

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