源氏1~8巻

作・画:高河ゆん
ウィングスコミックス

この作者さんは、いつも設定が素晴らしいんですが、何故かちゃんと最後まで描いていただけてない作品が多いという、ちょっと残念なところがあります。ダラダラ続けたり、変なラストになるくらいなら・・とも思いますが、やっぱり起承転結の結がないのは寂しい。いかん、冒頭からディスってる場合では・・・
そんな中からご紹介となると、歴女の血が騒いで、「源氏」をオシたい私です。
行方不明になった恋人・桜を追って、並行世界「日本国」にたどりついた克己。そこは、近未来でありながら、何故か源平合戦を繰り返している世界なのでした。
いや~、源氏の総大将である頼朝がかっこいいんですよ。大変残念なことに、亡くなった場面から始まっちゃうんです。亡くなった頼朝の影武者として、主人公の克己が奮闘する話なのに、克己そっちのけで頼朝様状態だった私。だって、双子の平清盛も義経も政子もみ~んな頼朝が好きだったみたいなんで、いかにイイ男だったかってことですよ!許嫁の桜は顔も見たことがない頼朝のために薬を手に入れようと異世界へ行くくらいです。
総大将になり「源氏」と呼ばれていた頼朝。兵たちにカリスマ的人気があり、鎧師の周子が作る白い甲冑しか身に着けず、戦場では冷酷非情。しかし、敵方だけど幼馴染の平清盛を庇って死亡。ううう、もう少し頼朝様のお話を読みたかったのに。読めども読めども全然出てこないけど、克己が「源氏」の影武者になってから、だんだん頼朝化していたようなので、いつか回想で出てくるかと楽しみにしていたのに。ワンピースでいったら、海賊王ロジャーなみの出番の少なさ、存在の大きさ。出演者の回想でしか出てこないという辛さに加え、未完だなんて
「アーシアン」のように今さらでも完結編とかでないかなあ・・と思っているのですが、6巻あたりから話が広がってきていたので、無理なのかも。こうなったら、誰か違う絵師さんに続きを描いてもらってはどうでしょうか?ダメかなあ。。

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新書館
高河 ゆん

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