テーマ:小説(海外)

カーテン

作:アガサ・クリスティー 訳:清水俊二ほか ハヤカワ文庫 ややネタバレ。未読の方は注意してください。 アガサ・クリスティー作品では、以前に感想を書いた「そして誰もいなくなった」が好きなのですが、「じゃあ、ポアロもの、ミス・マープルものではどれが好き?」という話が、先日持ち上がりまして、うむむむ・・と悩んでしまいました。 ポ…
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星の王子さま

作・画:サン・テグジュペリ(フランス) 訳:河野真理子ほか 新潮文庫・岩波文庫など 先日、TV番組「しくじり先生~俺みたいになるな~」を見ていたら、まさかの文学紹介!私、オリラジの中田さんてあんまり好きじゃないんですが、正直感心してしまいました。この方の授業、滅茶苦茶わかりやすい!芸人じゃなくて教師か塾講師とかになって欲しかっ…
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そして誰もいなくなった

作:アガサ・クリスティー 訳:清水俊二ほか ハヤカワ文庫 結構ネタバレしてるので、未読の方は注意してください。 背表紙が真っ赤なので、集めると本棚が赤くなる、クリスティー文庫。読んだ後に一番怖かったということで、「そして誰もいなくなった」の感想をアップです。ナイスな邦題ですよね。 これは、話の展開が衝撃的でした。まず、登場…
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アキレウスの歌

作:マデリン・ミラー(アメリカ) 訳:川副 智子 早川書房 以下、あらすじも書いております。ややBL? 先日からこのブログで、アキレウスxパトロクロスの本が無い無い無い~と叫んでいたら、友人から紹介された本。文庫じゃないので高価でしたが、読んで良かった!教えてくれてありがとう、Mちゃん! この私の喜びようから察せられるとお…
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王妃マルゴ 上下巻

作:アレクサンドル・デュマ・ペール(フランス) 訳:榊原晃三 河出文庫ほか あらすじも少し書いてます 三銃士をアップしたので、なんとなく同じ原作者デュマの作品の中から、こちらをアップ。 現在、萩尾望都先生が漫画で連載されておられるので、迷ったのですが今回は小説の感想です。 舞台は宗教戦争真っ只中の16世紀フランス宮廷。な…
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イリアス

作:ホメロス 翻訳:松平千秋 岩波文庫 かなりBL方向に偏った感想ですので、苦手な方はご注意ください。 前回感想をアップしたアレクサンドロス大王の話の中で、大王は自分とヘファイスティオンを「アキレウスとパトロクロス」に例えてる場面があるんですよね。え?じゃあ、アキレウスとパトロクロスってどうなの?やっぱできてたの?とか思うじ…
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アレクサンドロスと少年バゴアス

作:メアリ・ルノー 訳:堀たほ子 中央公論新社(文庫はございません) アレキサンダー大王といえば歴史上の偉大な王ですが、BL好きの私はどうしても、ヘファイスティオンとの関係を追求したくなります。しかし探せど探せど、アレキサンダーが大王として領地を拡大していき、どのような戦略や統治を行ったのかが詳細に書かれている本ばかり。ノンフ…
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ブーリン家の姉妹

作:フィリッパ・グレゴリ(イギリス?) 訳:加藤洋子 集英社文庫 ブーリン家と言われてもピンと来ない日本人が多いでしょうが、アン・ブーリンといえば、イギリス史上もっとも有名な女王エリザベス1世の母。そしてヘンリー8世の2番目の妻。国王を前妻と離縁させた仰天の人物です。この時代、キリスト教徒の離婚はあり得なかったみたいなので、大…
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大地 全4巻

作:パール・バック(アメリカ) 訳:新井格ほか 新潮文庫など ピュリッツァー賞およびノーベル賞受賞作品。私、これらの賞をとった作品は難しくて苦手なことが多いんですが、何故かこの作品は大衆的で読みやすかった。ちなみに、背表紙のあらすじに「王家三代の・・」と書いてあったので、中国の王様3代のお話かと思って読んでたら、中国の「王」さ…
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三銃士

作:アレクサンドル・デュマ・ペール(フランス) 訳:生島遼一ほか 岩波文庫ほか 合言葉は、「1人は皆のために、皆は1人のために」。名言ですね。 最初に読んだときは、「三銃士というよりダルタニャンの話じゃん」という印象でした。そしたら、これは「ダルタニャン物語」の第一部で、ほかに第二部「20年後」、第三部「ブラジュロンヌ子爵」…
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レ・ミゼラブル

作:ヴィクトル・ユゴー(フランス) 訳:豊島与志雄ほか 岩波文庫ほか 文豪ユゴーの代表作。ひと昔前は「ああ、無情」というタイトルだったと思うんですが、最近は、洋書ばかりでなく映画でも邦題ってあまり見なくなりました。邦題って結構好きだったんですけど、絶滅傾向にあるみたいで残念です。 まずは、あらすじ。序章は有名ですよね。 主…
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アーサー王の死

作:トマス・マロリー(ウィリアム・キャクストン編) 訳:厨川文夫・圭子 ちくま文庫 アーサー王伝説って、たくさんの小話で成り立ってるらしく、なかなか時系列でまとめて読める本がないのが悩みでしたが、比較的アーサー王が出てくる部分に絞って話が展開していくので、わかりやすいと思いました。魔法使いマーリンの話や、アーサーの女性関係(グ…
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ベン・ハー

作:ルー・ウォーレス(アメリカ) 訳:白石光ほか 新潮文庫など(文庫は絶版かも) これは映画はみても、本を読んでない人が多いのではないかなあ。 映画は文句なしの大作。過酷なガレー船での海戦や息をのむ戦車シーンがリアルに再現されています。登場人物を絞って話をまとめてくれていて、わかりやすい反面、少し端折っているので、やっぱり原…
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アナスタシア・シンドローム

作:メアリ・H・クラーク 訳:深町真理子 新潮文庫 ネタバレ含んでますので、未読の方は注意。 アナスタシアといえば、近代ロシア皇室最後の悲劇の王女・・なので、その手の物語だと思ったら全然違った。全然違う話だけど、超怖かった。末代まで祟ってやるという呪い、海外にもあるんですね。あ~怖い。 主人公ジュディスは、美人歴史作家とし…
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アンナ・カレーニナ

作:トルストイ(ロシア) 訳:中村融、木村浩ほか 岩波文庫、新潮文庫など 先日、映画(2012年版)がTV放送されたのを見て、久しぶりに読み返したら、やっぱり面白かったけど疲れた。主人公の立場からみたら悲劇で、重たい気持ちになるんですが、傑作なので読んで損はなし。ちなみに映画はね、う~ん、アンナ役はいつも納得ですが、ヴロンスキ…
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夜明けのヴァンパイア

作:アン・ライス(アメリカ) 翻訳:田村隆一 ハヤカワ文庫ほか これは、表紙のトム・クルーズを見て衝動買い。本を読んだ後、映画も見ましたが、大変良かったです。逆に、映画を先に見ていたら、理解できなかったかも。それにしても、このころのトム・クルーズとブラピは美しい!素晴らしい!耽美な作品への出演ありがとう!キャスティングもはまっ…
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風と共に去りぬ

作:マーガレット・ミッチェル(アメリカ) 訳:大久保康雄・竹内道之助ほか 新潮文庫など あまりにも映画が有名ですが、実は小説から入った私です。映画に疎くて、文庫の表紙に描かれてたのが女優ビビアン・リーだとわからなかった。結局、映画を見たのは読んでから数年後でしたが、映画の出来は見事としか言いようがないです。小説のイメージを損な…
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モンテ・クリスト伯

作:アレクサンドル・デュマ・ペール(フランス) 翻訳:山内義雄ほか大勢 岩波文庫ほか沢山 19世紀フランスの作家である大デュマには息子の小デュマがいて、二人ともアレクサンドルなので紛らわしいです。そもそも父デュマ、子デュマにすべきだったんじゃ・・・2世とかジュニアでもダメなんかな・・なんで大小なんだろ・・日本語って不思議。息子…
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