王妃マルゴ 上下巻

作:アレクサンドル・デュマ・ペール(フランス)
訳:榊原晃三
河出文庫ほか
あらすじも少し書いてます

三銃士をアップしたので、なんとなく同じ原作者デュマの作品の中から、こちらをアップ。
現在、萩尾望都先生が漫画で連載されておられるので、迷ったのですが今回は小説の感想です。
舞台は宗教戦争真っ只中の16世紀フランス宮廷。なんかもう、主人公マルゴがですね、美しさと奔放さで突き抜けちゃってます。母は女傑カトリーヌ・ド・メディシス。女傑も、じゃじゃ馬な娘のマルゴには手を焼いて、終わりごろは突き放しちゃってますが、もとはといえば政略結婚を企んだ貴女のせいじゃんね。政略結婚が当たり前の時代とはいえ、ママン怖い。娘の結婚を利用して、ユグノーを纏めて始末してるし。本当に、このころの宗教対立って半端じゃないわ。
16世紀がそうなのか、ヨーロッパ王族がそうなのか、とにかく男性も女性も同じ名前が多すぎて大変。この作品はアンリだらけ。○○公とか○△王とか名前の前につけてもらっても、すぐ○△王になる人物が交代しちゃったりと、目まぐるしくてわかんないよう!3世とか4世とかつけてくれても、ピンと来ないし!同じなら同じで、全て第○代△△王みたいに揃えて欲しいが、家系が変わるから仕方ないのかな。シャルルになったり、アンリになったり・・ついていけないでござる。
マルゴは、そんな陰謀渦巻くフランス宮廷に咲いた仇花だったんでしょうか。ほぼすべての男性を魅了できたようで、スゴイの一言につきる。
映画化もされているようですが、まだ見ておりません。1994年版はイザベル・アジャーニが主役みたい。イザベルは好きなので、いずれ見たいなあ。キレイだろうなあ。

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